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私達の家づくり

「変化を恐れず、冷静に理解し、失敗住宅を世に出さない」

弊社は小さな工務店であり、小さな設計事務所です。
1947年に宮大工でもあった瀬津伊一郎が作った会社で私で3代目です。弊社の家づくりの考え方をご紹介します。長いです。すみません。

【変遷】
世代交代をしながら伝統建築、建売分譲を経て、高性能住宅に携わるという奇妙な経歴をたどる会社です。

私の代表就任当初は「高性能住宅であるためにはネームバリューが必要」という意味不明の厳しい世論がありました。
いくら数値化、等級化して公的な指標で弊社の優位性を説明しても「大手の信用こそが性能の証である」とご理解いただけない状況が続きました。そんな中、奇特にも弊社をご理解いただけるというお客様方に支えられてここまでやってきました。
お客様は理系の方がやはり圧倒的に多かったですが、文系の方の中でも営業職のような人選眼があるような方からは弊社をご支持いただく事が多かったです。

2024年には国が性能の大切さをある程度理解して、新しい等級の設置により大手の怠慢を浮き彫りにしてくれました。
今まで最高であるとされていた大手の性能が実は時代遅れ、場合によっては数年後には建築不可になる建物である、と国が間接的に証明してくれたのです。
現在、大手の仕様は急ピッチで高性能化されていますので、2023年頃までに大手と契約したユーザーさんは失敗住宅をつかまされた状態になっている。かも知れません。

弊社としては2014年から同じ仕様でやっていますので、弊社のお客様は心配ご無用です。
同じような悩みを抱えた高性能系の小さな会社にとっては追い風となり、高性能というジャンルの中で多様化してきています。
これにより性能の良い住宅を求めるお客様にとっては、さらに難しい選択肢がたくさん並び立っているという近況になっています。

【企業理念】
弊社の企業理念から出たスローガンです。
「変化を恐れず、冷静に理解し、失敗住宅を世に出さない」
最近やっと言語化できました。

・変化を恐れない
社会(資源や相場や流通)や環境(温暖化や環境破壊や人の有り様)は常に流動しています。
住宅という物は価格的に見ても性能的に見ても、社会と環境にさらされて大きく揺らぎます。
弊社はこれに臨機応変に順応していく、変化を恐れない姿勢を常に持っています。
小さな会社にほど、この優位性は与えられていると考えます。

・冷静に理解する
変化は恐れませんが、あくまで冷静に理解するという部分がセットになります。
弊社は断熱仕様を10年以上変えていません。
制振装置を採用可能にしたのは、なんと2025年からです。10年以上考えました。
素晴らしいものをすぐに取り入れたい!と思う気持ちは分かりますが、根本的な大きな不具合を抱えるかも知れない…という可能性を考えなくてはなりません。この工程に時間をかけるのは大手ハウスメーカーと似ている部分かも知れません。
また流行りの素材や工法を影響力のある先生や団体が先導し、これらは大きな流れとして市場を導きますが、
熱狂するのは素敵な事ですが、狂信は視野を狭くし情報を遮断してしまいます。(出典元は秘密) 
冷静に理解する事を放棄してはいけません。
これは同業者様にもぜひ意識して欲しい考え方です。

・失敗住宅を世に出さない
結論、失敗した住宅をお客様にご提供したくないだけなんですね。
有能で有名な設計者さんや建築会社さんも失敗はされています。人間なので当たり前です。
ただ先進的な事をされる方を私は尊敬しています。失敗を悪と潰す社会であってはならないと考えます。
それだと進歩がなくなるからです。
ただ私は一歩引いて、検証が済んでから追わせていただく事にしています。
というよりも並走しつつ採用しない、というのが実に私らしいポジショニングと自覚しています。

【瀬津工務店の家づくり】
「お客さまの幸せのために」とか「お客さまの暮らしに寄り添った」とか、
あまり言いません。だって誰にでも言えるじゃないですか?昨日入社した新入社員にでも言えますよね?
でも今の時代、ちゃんと言わないと伝わらないそうです。コンサルタントにも「思ってる事ならちゃんと言え」と言われています。
でもたぶん言いません。軽い人達と同じ言葉はできるだけ使いたくないのです。

このWEBページの色々な項目に書かれているような、
・立地防災→微動探査→wallstat→オーダーメイドの耐震制震
・断熱や家電の拾い出し→エンタルピー→換気空調設計→オーダーメイドの空気環境
などの他社には見られない異常なまでの解析と設計
自社の社員大工によるそれらの解析・設計成果の高精度な顕現・実現

その結果として年間3棟までしか建てられない…。
これら活動は一般的な建築会社からみると、余計な作業工程を増やし、着工棟数を減らす、つまり売り上げ拡大の機会を逃す「非合理な活動」に見えます。

しかし、
この「非合理な姿勢」を貫く事で、結果としてオーバースペックや流行廃りによる失敗を防ぐ事ができるのです。
この事により、工学的な根拠を正しく理解できる層からの「深い信頼」を勝ち得ているのです。
(小難しく感じてしまわれるかと思いますが、私の話を聞くとだいたい分かるようになります。なにせ塾を経営しておりますので、ふんわりお伝えするのも得意分野となります。YouTubeなどは常にふざけていますし…。)
結果、
過剰な広告費や口コミ誘導を行わずとも、工事予約を埋めていただける。というような、ありがたい傾向も生まれています。

今後も、我々、瀬津工務店はご理解いただける方のためだけに、今までの蓄積の全てをもって対応させていただきます。
これが瀬津工務店の家づくりです。


有限会社瀬津工務店
三代目 代表取締役 瀬津弘樹
【Job position】
 プロ向け木造学習塾モクリス塾長
 住宅省エネルギー技術者、時刻歴応答解析ソフトwallstatマスター(M020-041)
 動画クリエイター、自社プロダクトデザイナー、植物レイアウトクリエイター
 植物育成者(取扱い特定第一種国内希少野生動植物(25-0004))
 アロマテラピー検定1級
 結露診断士(~2028年、継続はおそらくしない)
 立地防災アドバイザー、耐震実測マイスター(微動探査)

  職人さんに正当な対価を支払う会社です

建築会社と職人さんは対等です!
例えば「お客様のご予算が少ない場合、お値引き対応いたします!」
この場合、お値引き額はなんと職人さんが負担しています。
「協力」という名の「強制値引」「パワハラ」が横行しています!
弊社の職人さんに聞いてみて下さい。弊社はこういった行為を一切していません。
こんな事が続けば、職人さんは誠意のこもった作業をしてくれなくなります。高性能を謳うハウスメーカーの施工がボロボロ、最近のSNSのトレンドですよね?そんな風には弊社のお客様にはなっていただきたく無いと考えます。
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