土地選びに微動探査は必須

微動探査とは何か?
地盤調査ではない
地盤調査:地盤が建物の重さに耐えられるかの調査
微動探査:地盤の揺れやすさの調査
全く違います。
どちらかがどちらの代用をする事はできません。
ほとんど全ての物件で行われるのが地盤調査になります。
ほとんど全ての物件で行われないのが微動探査になります。
微動探査は何が凄いのか?
まず、皆さんも怖いと思っている「液状化」
これの判定は何で行うのでしょうか?
地盤調査ではできません。
微動探査でもできません。
「立地防災アドバイザー」の有資格者は液状化の傾向を読む事はできるようになります。ただ、それも判定の一助という事になります。ここでさらに一助となれるものが「微動探査」です。
微動探査の計測データから「液状化」の傾向を読むことができます。「耐震実測マイスター(微動探査)」の有資格者であれば、よりその土地に寄り添う事が可能です。
弊社では「立地防災アドバイザー」「耐震実測マイスター」が設計士として土地の揺れを読んでから、建物の耐震設計を行います。

微動探査のデータをwallstatと連携させる!【標準仕様】
表層地盤増幅率
表層地盤増幅率:
地震が起こった時の揺れの大きさが、どのくらい増幅されるかを倍率であらわしたもの。数値が大きいほど地盤が軟弱となります。
J-SHISでの目安:
この地盤増幅率、実は国の防災化研がA~Eの危険度で公開しています。ならば微動探査は不要では?となりそうなものですが、しかしながら、この地盤増幅率、道路向かいでも変わってしまうほど、バラツキがあるのです。J-SHISの250m×250mのメッシュではあてにならないのが実情となります。(参考にはなりますが。)


wallstatで地盤増幅率を連動
社外秘と言うわけではありませんが、ある手順を踏むとwallstatへの連動が可能になります。
情報の提供元に公開の許可を取っていないため公開をしていません。
微動探査について勉強すれば行きつくところになりますので、まず微動探査を始めましょう。
土地の微動探査、標準仕様化!
以上の事から、
土地の微動探査は建物の耐震性能の合理化、液状化の判定の一助として絶対必要な工事であると弊社では位置づけました。ただ微動探査を行えば良いかというとそうではなく「立地防災アドバイザー」「耐震実測マイスター(微動探査)」の資格とかなり親和性が高い工事になりますので、これらの資格と合わせて弊社の土地に関する強力な仕様となっております。

地震が起きた時、建築会社は何もできない?
耐震等級3は倒れにくい
耐震等級3で作れば、倒れにくい建物になります。
しかしながら、倒れなかったとはいえ建物の内部の破損は分かりません。
そこで、建物が完成した時に微動探査をかけておくと、建った時の建物の重心剛心がわかります。地震が起こった後に同じ微動探査を行えば重心剛心の差異がわかります。これにより建物の破壊がどの付近で起こったか分かるのです。これにより、地震後の修繕に踏み切れる材料が増えるのです。
地震後に一番怖い事
地震後に一番怖い事は、建物内部の破損に気づかず住み続け、次の地震の被害にあってしまう事です。
建築会社は損害が出ているか目に見えない時に、破壊調査を行う事はほとんどありません。
その点、建物の微動探査もやっておいて損はない工事となります。
(建物の微動探査はオプションとなります)

